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異常性愛
第26章 ならず者の食卓
記憶が蘇った。
身障者用トイレで乱れる涼子を鏡に映し、それを本人に見せ付けると涼子は異常に興奮した。
カーセックスでもルームミラーの角度を変え、私に弄ばれる自分をそこに映していた。
たまに行ったラブホテルでも、鏡張りの部屋や洗面所でのセックスを涼子は好んだ。
『どうだ、見てみるか?』
『ええ、でも真美ちゃんが・・・。』
『構わんよ。真美も知っている。ほほほ。
私はそれを見ながら真美を抱くんだよ。
真美に屈辱を味わわせながらね。ほほっ。
真美の悲哀に満ちた眼がたまらん。
それに涼子の秘密に触れることができる。
最高のセックスだ。
キミにも体験させてやろうと思ってな。』