この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第27章  業
   
真美の頬を掌で包み、親指で撫でると、真美はそれにあわせて人形のような大きい眼を開け閉めさせる。
私の親指を滑らせる陶器のような真美の肌は、その希少性も相まって、真美を抱くこの時間の価値を嫌というほど私に知らしめる。

真美に見惚れた。
これからさらに美しく変貌していくであろう原石は、無垢なものにしか与えられない本物の可愛らしさで、私の純心を強く掴む。

真美の美しさは、半年も経てば今とは違うものになるだろう。
だからこそ、今の真美を抱けることに喜びを感じる。

『私、変ですか?』

『なんで?』

『大輔さん、ずっと見てるから。
 私、変なのかと思って。』

『い、いや違うよ。ごめん。』

ニコっと笑う、その真美の笑顔に心が溶かされていく。


/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ