この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第27章  業

口をついて言葉がこぼれる。

『・・・可愛いよ。』

『照れます。ふふっ。』

『こんなことになるなんてね。
 僕は嬉しいけど。』

『私も。
 前は弄ってもらっただけだから・・・。』

初めて真美と会った時、私は真美の性器を弄び、皆の前で破廉恥な水を噴き出させた。

あの時 涼子が現れなければ、私を優子ではなく、真美を獲得していたかもしれない。
優子との出会いには、それだけ意味があるという事だろう。
そう思うと、優子を私に引き合わせてくれた涼子に謝意が湧いた。

『そうだったね。
 酷いことしたね。』

『そうですよ、弄られて
 放ってかれたんですよ、私。』

『そうそう。
 惜しいことした。』

『今日は私だけですね。』

『先生に許可貰ったからね。
 好きにしていいって。
 
 いいかい?』

少女のように澄み切った瞳を薄い瞼で覆うと、真美はツッとアゴを上げた。

眼を閉じて私の唇を待つ安らかな真美の面差しに、私は一瞬 眼が眩み、頭を振った。


/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ