この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異常性愛
第27章  業

抱きしめてキスしてもいい。
大切な人なのだから。

でも、今そうすれば振り出しに戻る。
真美は私の方しか見なくなる。
真美が眼を向けなければならないのは亭主だ。
でなければ、真美に未来は無い。

笑顔で真美に別れを告げ、ドアを閉めた。

『だいすけさんっ!』

私を呼ぶ真美の声がドアの向こうで聞こえた。

----(呼ぶなよ、マジで辛いよ。)

アプローチを走り、タクシーに飛び乗って運転手に自宅の住所を告げ、眼を閉じた。











/1161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ