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異常性愛
第28章 媒介
多分におちょくられながら、ゴソゴソと服を脱がせ、晶子を裸に剥いた。
昨夜、中途半端なセックスで真美の前から尻尾を巻いて逃げ帰った私は、晶子の身体を味わえることに安堵した。
妊娠しているからだろうか、晶子の体温を暖かく感じ、その心地よさでずっと晶子を抱いていた。
『遠慮気味ね、ダーリン。』
身体を入換えて上になった晶子はニヤッと笑い、わざと歯を見せて私のそこかしこを甘噛みしてまわる。
晶子の言うように私には少し遠慮があった。
それが面白いようで、晶子は私をからかうように笑みを浮かべながら下腹部へと身体を滑らせ、亀頭にキスした。
一晩射精しなかった陰茎は顕著に反応した。
亀頭へのキスが試合開始のホイッスルのようで、今から始まるフェラチオへの期待で陰茎は一気に膨れ上がった。