この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
異常性愛
第28章 媒介
結婚して五年も経つのに、私は晶子の身体に夢中だった。
均整の取れた晶子の身体はしなり、捩れ、舞のような騎乗位で私を魅了する。
スキンを被った陰茎の挿入感は、生での差し込みとだいぶ違った。
じきに慣れるだろうと諦め、晶子の身体を鑑賞した。
『きれいだなぁ・・お前。』
『はぁ・・もうすぐ・・お腹・・
はぁ・・おっきく・・なっちゃう・・』
『だよな。』
『はぁ・・がまん・・・できる?・・』
『がんばるよ。』
自信は無いが、そう返事した。
早く腹の子から晶子を取り返したくなる。
『はぁ・・遊び・・だったら・・
いいよ・・はぁ・・ちゃんと・・
はぁ・・・帰ってね・・』
『滅相も無いです・・。』
『はぁ・・ばか・・・。』
足の裏で私の腿をぺチンと叩き、晶子は微笑む。