この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Moon road〜月への道
第5章 月への道を
保育園に迎えに行き、双子を連れて
泊まる支度をし、再び事務所に戻った。

りえは夕食を作り、皆で楽しく食べ
子供たちは、ユウイチとお風呂にはしゃぎながら入り
りえは片付けをしていた。

和室に布団を敷き
りえは子供たちを寝かしつけていた。

「今日は、ママが明日お仕事を、しないといけないから
お泊まりしたの。お義父さんは沢山仕事があるから、あなたたちとは今日と明日は遊べないの。
遊べるように頑張ってお仕事してるから、邪魔をしたらダメよ。」

まだまだ小さな子供に
聞き分けのいい子になるように言い聞かせるのは難儀な事だが、
子供たちは、自分と遊ぶ為に頑張って仕事をしているのは、分かったようだった。

りえは、子供たちに絵本を読んで寝かしつけていた。

ユウイチは仕事を事務所で片付けていた。
夜の12時を回り、ユウイチは早くりえたちと一緒に寝たくて、仕事を早めに片付けて和室に行った。

りえは絵本を持ちながら寝入っていた。

りえも仕事と子育てで疲れているんだと思うと愛しく感じた。
絵本をどかし、りえの寝顔を見ながら
りえの頬に触れたり、鼻をクンクン匂いを嗅いだり
耳を舐めたり…

りえは、目を開けユウイチに気付くと
ボーッとしながら

「お仕事、終わったの?お疲れ様。お茶でも…」
りえが立ち上がろうとすると
ユウイチは、りえの肩を持ち
優しくキスをして

「いいよ。寝ていて。」

「え?うん。。でも。。」

「りえ。。。」

ユウイチはもう一度優しく長くキスをした。






/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ