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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
退院したタクヤは、
杖を使えば歩けるようになっていた。

体力もまだ元に戻っていなく
時には酷い頭痛に襲われたりしていた。


りえは、ユウイチと一緒に暮らし始めた。

暮らすと言ってもユウイチは夕食を食べに家に戻ったりするだけだった。

それだけでも、ユウイチは幸せだった。
帰る場所に愛する者がいて迎えてくれる…

多忙過ぎたユウイチだったが
りえや子供達に支えられていたのだった。

週末はたまに一日中家族で過ごしていた。

りえはユウイチに甘えたり労ったりしながら
幸せを感じていた。

子供達が寝静まると
二人はお酒を少しだけで飲みながら
語り合っていた。

ユウイチの膝に入りりえは
海の見える家の話しをしていた。

「二人の寝室は…大きな窓をつけて…海がベッドから見えるように…」

キスをしたり、お互いを触れたりしながら
いつしか二人は裸になり抱き合っていた。

二人は何度セックスしたのだろう。
ユウイチはセックスをしてもしてもりえを求めてしまう自分に驚いていた。

もう、枯れてしまってもおかしく無い年齢に差し掛かっているのに、毎日りえとセックスが出来、
数回まだ出来る自分の身体に感謝していた。

りえの感じている表情、感じている声
荒い息づかい、愛液の匂い味、感じて震える身体
セックス中のりえは愛しくて堪らなかった。

この週末も夜遅くまで二人は
愛し合っていた。


翌日は早朝から子供達に起こされ
四人で公園に行き、
ファミリーレストランで早めに昼食を食べ
家に戻り、子供達が昼寝をしている間に
りえを愛撫し、りえをイカせてから
事務所に戻った。

りえを構いたくて堪らなかったし
りえもユウイチに構われたくて堪らなかった。







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