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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
タクヤの車に乗ると

「タクヤくん、ありがとう。お礼に…ちょっと遅くなってしまったけどランチをご馳走するわ。」

りえは少しスッキリした顔でタクヤに言うと
タクヤは、
「ご馳走してな。」
と、ニヤリと笑うと
りえに覆いかぶさった。

「あっ、違っ、違うわよ!」
助手席のシートを倒されりえは起き上がれなくなった。

「タ…タクヤくん!」

りえの顔を間近で見つめながら
タクヤはフッと笑って
りえの頬にキスをして、エンジンを掛けた。

りえは、ドキドキしながら
シートを起こした。

低いエンジン音にカーラジオから音楽が流れ始めた。
タクヤはその歌を口ずさんで
駐車場から出て、海辺のイタリアンレストランに向かった。
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