この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Moon road〜月への道
第5章 月への道を
式を終え、ドレスでホテルに戻る時、子供たちは母親がお姫様のようだと喜んでいた。
タクヤは子供たちに、
「王子様は俺だ。だからお姫様は俺のものだ!」
そう言い、りえを抱き締めキスをした。
子供たちは
「ダメダメ、ママはダメ〜」
とりえの周りを走り回っていた。
タクヤはりえの腰に手を回し、自分に引き寄せながら歩いていた。
美しいりえを世界中の人に見せたい気持ちだった。
ユウトをホテルの部屋で寝かせる為に新井は双子とベビーシッターとで部屋に戻った。
りえは控え室でドレスを脱ごうと入って行くと、タクヤもついてきた。
「ドレスを脱ぐのは大変だろ?手伝うよ。」
確かに大変だ。
りえはタクヤに手伝いをお願いした。
タクヤは子供たちに、
「王子様は俺だ。だからお姫様は俺のものだ!」
そう言い、りえを抱き締めキスをした。
子供たちは
「ダメダメ、ママはダメ〜」
とりえの周りを走り回っていた。
タクヤはりえの腰に手を回し、自分に引き寄せながら歩いていた。
美しいりえを世界中の人に見せたい気持ちだった。
ユウトをホテルの部屋で寝かせる為に新井は双子とベビーシッターとで部屋に戻った。
りえは控え室でドレスを脱ごうと入って行くと、タクヤもついてきた。
「ドレスを脱ぐのは大変だろ?手伝うよ。」
確かに大変だ。
りえはタクヤに手伝いをお願いした。