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Moon road〜月への道
第3章 結婚
りえは、とても幸せだった。
愛する人の細胞が自分の中にとどまっている…
それだけで最高に幸せだった。


夜になり、お風呂に入り、自室のベッドに入った時、
タクヤが帰宅して、そのままりえの部屋に入ってきた。

りえはタクヤを拒絶したが、タクヤは拒絶するりえを何度も殴った。

そして、りえのパジャマのズボンを引っ張り脱がし、
足を掴み広げた。

「イヤァー!」
大声を出し叫んだが、ユウイチに聞こえる筈もなかった。

タクヤは気が済むまで何度も何度もりえを殴り、引きずり回し、何度も何度も犯した。

りえが泣き叫ぶ程興奮し快感が得られたからだ。


意識を失ったりえに
寄り添い甘えながら乳房をしゃぶるタクヤだった。


明け方近くにタクヤは自室に戻った。
意識を取り戻したりえは、全身が痛くて動けなかった。

手を伸ばし睡眠薬を取ると
ありったけの量を口に頬張り飲み込んだ。


もう、逃れられない…

お義父さん、ごめんなさい…


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