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妄想短編
第2章 泣いてもいいですか?

俺の名前は安田良介。
付き合ってた筈の彼女、箕浦和美(みのうらかずみ)に捨てられた男だ!
俺は毎日、和美の為に必死に働いて金を稼いできた
会うたびねだられるブランド品も笑顔で買ってやった
キスもsexも無しでだ!!!
「そうゆうのは、結婚してからにしたいな…」
頬を赤らめはにかむ和美が今は悪魔にしか見えなくなってる
くそ!俺は最初から騙されてたのか?
最初から金目的だったのか?
最後に聞いた和美の高笑いが、今も俺の頭を離れない
絶対許さない!
俺を弄んだ事を後悔させてやる!
ある日、自宅の郵便受けに一枚のハガキが入っていた
そこに書いて有った送り主は、同僚の上島春樹(かみしまはるき)、そして、俺を弄んだ女、箕浦和美(みのうらかずみ)だった。
結婚式の招待状
和美は、俺と上島が同僚だと知らないのか?それとも、知ってて当日知らん顔する気か…。
まあ、どちらでもいい
今の俺には関係無いことだ
招待状の欠席に横線を入れ、出席に丸を書いた
さあ!復讐を始めよう!

