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妄想短編
第1章 夢or現実≪化け物≫
「はあ、何か面白いことないかなあ」
そんな事を呟きながら商店街を歩く女の名は
葛城麻里(かつらぎ まり)
「ねえ、お姉さん…面白い所に連れてってあげよーか?」
後ろから男の声
―またナンパか、めんどくさい―
そう思いながら振り返る
しかし麻里はその声の主を見て驚いた
いつも声をかけてくる男といえば
じゃらじゃらと訳の分からない位のアクセサリーを身につけた男や お前は避雷針にでもなる気なのか?て位髪を立てた男
それなのに今日、そこに立ってたのは
中学生?いや、幼く見えるだけで高校生だろうか?
麻里は口を開けたまま立ち尽くしていた。
―こんなお子さまにナンパされるなんて―
「お姉さん?行かないの?」
その言葉にハッと我に返る。
「…えっと どこに?」
「面白い所!きっとお姉さんも気に入るよ」
クシャッとした笑顔の少年に思わず胸がキュっとなる
―これってナンパ?―
思わず吹き出す麻里
そんな事を呟きながら商店街を歩く女の名は
葛城麻里(かつらぎ まり)
「ねえ、お姉さん…面白い所に連れてってあげよーか?」
後ろから男の声
―またナンパか、めんどくさい―
そう思いながら振り返る
しかし麻里はその声の主を見て驚いた
いつも声をかけてくる男といえば
じゃらじゃらと訳の分からない位のアクセサリーを身につけた男や お前は避雷針にでもなる気なのか?て位髪を立てた男
それなのに今日、そこに立ってたのは
中学生?いや、幼く見えるだけで高校生だろうか?
麻里は口を開けたまま立ち尽くしていた。
―こんなお子さまにナンパされるなんて―
「お姉さん?行かないの?」
その言葉にハッと我に返る。
「…えっと どこに?」
「面白い所!きっとお姉さんも気に入るよ」
クシャッとした笑顔の少年に思わず胸がキュっとなる
―これってナンパ?―
思わず吹き出す麻里