この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
NEXT 【完結】
第11章 衝撃

「んっ...」
「今ので治った」
稜は、あまりの気持ちよさにうっとりとして、動けずにいた。
リョウとキスした。
しかも、頭の芯がクラクラするような濃厚なキス...。
妄想じゃないよね?
「大丈夫?」
リョウが覗き込んでくる。
「もう1回する?」
軽くまた唇が触れる。
「んっ...もう無理」
流石に体を避ける。
「ははっ。やり過ぎちゃったかな」
そう言って、リョウは立ち上がる。
「ほら、立って?」
出された手を掴んで立ち上がろうにも、力が入らない。両手を掴んでみても、ダメだった。
「...えっ。なんで...」
くすっ、とリョウが笑う。
「腰が抜けちゃったかな」
えっ?キスで腰を抜かすことってあるの??
抱き抱えられるようにして、やっと立った。
「はぁっ...ありがと」
そう言うと、また強く抱きしめられた。
「キス、...謝らないから」
リョウが耳元でささやく。
吐息が耳にかかる度に、体に電気が走ったようになる。
「フザケてキスしたんじゃないから。....だから」
そのあと、そっと体を離され、稜の部屋の前まで送られた。
ドアを開けて中に入ると、すんなり「じゃ」といって去っていった。
意外とあっけない別れに、寂しささえ覚える。
さっき、なんて聞こえた?
幻聴?
妄想??
「...本気だから」
そう、言った....?
本気??
確かに聞こえた
「本気だから」
「今ので治った」
稜は、あまりの気持ちよさにうっとりとして、動けずにいた。
リョウとキスした。
しかも、頭の芯がクラクラするような濃厚なキス...。
妄想じゃないよね?
「大丈夫?」
リョウが覗き込んでくる。
「もう1回する?」
軽くまた唇が触れる。
「んっ...もう無理」
流石に体を避ける。
「ははっ。やり過ぎちゃったかな」
そう言って、リョウは立ち上がる。
「ほら、立って?」
出された手を掴んで立ち上がろうにも、力が入らない。両手を掴んでみても、ダメだった。
「...えっ。なんで...」
くすっ、とリョウが笑う。
「腰が抜けちゃったかな」
えっ?キスで腰を抜かすことってあるの??
抱き抱えられるようにして、やっと立った。
「はぁっ...ありがと」
そう言うと、また強く抱きしめられた。
「キス、...謝らないから」
リョウが耳元でささやく。
吐息が耳にかかる度に、体に電気が走ったようになる。
「フザケてキスしたんじゃないから。....だから」
そのあと、そっと体を離され、稜の部屋の前まで送られた。
ドアを開けて中に入ると、すんなり「じゃ」といって去っていった。
意外とあっけない別れに、寂しささえ覚える。
さっき、なんて聞こえた?
幻聴?
妄想??
「...本気だから」
そう、言った....?
本気??
確かに聞こえた
「本気だから」

