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NEXT 【完結】
第17章 名

ぐったりした稜を抱えて、リョウがゆっくりと体を倒す。
まだ軽く痙攣している稜のおでこにかかる前髪をそっと横へと流す。
「めっちゃかわいい」
そう言って、オデコにキスを落とす。
「...んっ」
「もう終わりにしたいトコだけど...俺まだイってないから。もうちょっとだけ付き合ってね」
まだあるの?
...若いってすごい。
荒い息の中、稜は驚きを隠せない。
一旦、ナカにあったものを出したリョウが横になって、横たわる稜の後ろから抱き着く。
「名前呼んでくれるの、めっちゃ嬉しかった。...稜は?」
後ろから、手の指の間に指を絡ませ、足も足同志を絡ませる。
リョウの固いものが、お尻のあたりにそっと触れている。
「...うん。ちょっと、こそばゆい...けど」
「同じ名前だから?」
「...そう、かも」
後ろから首を伸ばして、キスをしてくる。
稜も首を伸ばしてキスをして、軽く唇が触れ合う。
「じゃあ、稜だけね」
「...ん?」
「“リョウタ”って呼んで」
そう言って、後ろから稜の胸を揉み、首にちゅっとキスを落とす。
「んっ...??」
「俺、リョウじゃなくて、リョウタ、なの」
稜の耳元でそうつぶやいて耳を舐める。
「!うそっ!!」
反るようにして稜が体を起こす。
「リョウタなの!?」
慌てる稜に、笑ってるリョウことリョウタ。
「どんな字?」
「それは...後でね」
稜の腕を引っ張って体を引き寄せる。
「えっ、気にな....」
そういう稜の口をリョウタが塞ぎ、そのまま覆いかぶさる。
「...んっ!!」
「俺がイクまで稜がガマン出来たら、教えてあげる」
「そんなっ...んっ!」
にんまり笑ったリョウタがまた深く口づけ、舌を絡め取る。
「...ずるい」
思わず稜の口からそうこぼれると、リョウタが益々笑ったように見えた。
まだ軽く痙攣している稜のおでこにかかる前髪をそっと横へと流す。
「めっちゃかわいい」
そう言って、オデコにキスを落とす。
「...んっ」
「もう終わりにしたいトコだけど...俺まだイってないから。もうちょっとだけ付き合ってね」
まだあるの?
...若いってすごい。
荒い息の中、稜は驚きを隠せない。
一旦、ナカにあったものを出したリョウが横になって、横たわる稜の後ろから抱き着く。
「名前呼んでくれるの、めっちゃ嬉しかった。...稜は?」
後ろから、手の指の間に指を絡ませ、足も足同志を絡ませる。
リョウの固いものが、お尻のあたりにそっと触れている。
「...うん。ちょっと、こそばゆい...けど」
「同じ名前だから?」
「...そう、かも」
後ろから首を伸ばして、キスをしてくる。
稜も首を伸ばしてキスをして、軽く唇が触れ合う。
「じゃあ、稜だけね」
「...ん?」
「“リョウタ”って呼んで」
そう言って、後ろから稜の胸を揉み、首にちゅっとキスを落とす。
「んっ...??」
「俺、リョウじゃなくて、リョウタ、なの」
稜の耳元でそうつぶやいて耳を舐める。
「!うそっ!!」
反るようにして稜が体を起こす。
「リョウタなの!?」
慌てる稜に、笑ってるリョウことリョウタ。
「どんな字?」
「それは...後でね」
稜の腕を引っ張って体を引き寄せる。
「えっ、気にな....」
そういう稜の口をリョウタが塞ぎ、そのまま覆いかぶさる。
「...んっ!!」
「俺がイクまで稜がガマン出来たら、教えてあげる」
「そんなっ...んっ!」
にんまり笑ったリョウタがまた深く口づけ、舌を絡め取る。
「...ずるい」
思わず稜の口からそうこぼれると、リョウタが益々笑ったように見えた。

