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NEXT 【完結】
第44章 Situation

「昨日は稜もスゴかったもんね。昨日ってゆーか、ついさっきまで、あんなに激しくシテたもんね??」
羚汰との距離が近いので後ずさりをする。
でも、間を開けまいと羚汰がじりじりと寄ってくるので、いつの間にかカウンターのあたりにおしやられる。
壁ドンならぬ、カウンタードンだ。
「っ...」
「シャワー浴びながら、思い出してたんでしょ?や~らしーい」
「そ、んなこと、ない...」
なんとかそう言うと、そのまま羚汰が体を抱きしめてくる。
「声、ちょっと枯れちゃってるね...」
切ない声で顔を見つめられ、唇を親指が撫でる。
「...やっぱり、変な声?」
「ううん。めちゃエロい...」
嬉しそうににっこり笑う顔が近付き、唇が優しく吸われる。
「んっ...」
優しく重なった唇から、ぬらりと舌が入ってきて、稜を翻弄する。
「はっ、ヤバイ。もっと枯らしたくなる」
「はぁっ、だめだよ...。シャワーしてきて。ホットケーキ作るから」
キスに蕩けてまた顔を赤らめながらも、羚汰を押しやろうとするがガッチリ抱きしめられていて、あまり効果はない。
既に羚汰の手が稜の太腿からワンピの中でお尻を撫でている。
舌は稜の耳の縁を舐め回しはじめ、ワザとに吐息がかかる。
「風呂上りだし、ちょーエロい」
「んぁっ...あっ、だめだって」
吐息交じりに囁く抵抗は、まるっきり意味のないモノだ。
そんな稜の反応を、嬉しそうに羚汰が続ける。
「ん。じゃ、ホットケーキ食べたら、ベッド行く?」
「...んっ、...い、くぅ」
見元で舐めながら囁き、体の全面が押し付けられ少し大きくなってきている羚汰自身を感じる上に、お尻を撫でていた手がショーツの中に入り柔らかく肌を撫でている。
稜は自分のナカが潤ってきているのを感じてきてしまう。
「...ホント?」
羚汰の指が、お尻の割れ目からするりと下に入り込む。
「やぁあっ」
「お風呂上りなのに、こんなにしちゃって」
くすくすと嬉しそうに笑う。
その手を跳ねのけようと一生懸命腕をかけるも、意外にも羚汰がその場でしゃがむような動作をする。
「きゃっ」
片足ずつ持ち上げられ、バランスを崩してフラっとしている間に、ショーツがあっと言う間に引き抜かれる。
羚汰との距離が近いので後ずさりをする。
でも、間を開けまいと羚汰がじりじりと寄ってくるので、いつの間にかカウンターのあたりにおしやられる。
壁ドンならぬ、カウンタードンだ。
「っ...」
「シャワー浴びながら、思い出してたんでしょ?や~らしーい」
「そ、んなこと、ない...」
なんとかそう言うと、そのまま羚汰が体を抱きしめてくる。
「声、ちょっと枯れちゃってるね...」
切ない声で顔を見つめられ、唇を親指が撫でる。
「...やっぱり、変な声?」
「ううん。めちゃエロい...」
嬉しそうににっこり笑う顔が近付き、唇が優しく吸われる。
「んっ...」
優しく重なった唇から、ぬらりと舌が入ってきて、稜を翻弄する。
「はっ、ヤバイ。もっと枯らしたくなる」
「はぁっ、だめだよ...。シャワーしてきて。ホットケーキ作るから」
キスに蕩けてまた顔を赤らめながらも、羚汰を押しやろうとするがガッチリ抱きしめられていて、あまり効果はない。
既に羚汰の手が稜の太腿からワンピの中でお尻を撫でている。
舌は稜の耳の縁を舐め回しはじめ、ワザとに吐息がかかる。
「風呂上りだし、ちょーエロい」
「んぁっ...あっ、だめだって」
吐息交じりに囁く抵抗は、まるっきり意味のないモノだ。
そんな稜の反応を、嬉しそうに羚汰が続ける。
「ん。じゃ、ホットケーキ食べたら、ベッド行く?」
「...んっ、...い、くぅ」
見元で舐めながら囁き、体の全面が押し付けられ少し大きくなってきている羚汰自身を感じる上に、お尻を撫でていた手がショーツの中に入り柔らかく肌を撫でている。
稜は自分のナカが潤ってきているのを感じてきてしまう。
「...ホント?」
羚汰の指が、お尻の割れ目からするりと下に入り込む。
「やぁあっ」
「お風呂上りなのに、こんなにしちゃって」
くすくすと嬉しそうに笑う。
その手を跳ねのけようと一生懸命腕をかけるも、意外にも羚汰がその場でしゃがむような動作をする。
「きゃっ」
片足ずつ持ち上げられ、バランスを崩してフラっとしている間に、ショーツがあっと言う間に引き抜かれる。

