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NEXT 【完結】
第53章 旅行 〜後編〜

確かに、暖炉の前で激しく絡み合う男女はすごく素敵でエロチックだった。
にこっと笑って、また羚汰の唇が触れる。
柔らかくいやらしく舌が触れながら、稜のパジャマのボタンがゆっくり外される。
肌の上をするすると羚汰の指が撫で、パジャマが脱がされ、床に落とされる。
すると、羚汰がゆっくり離れ、ソファにもたれかかる。
稜も追いかけようとするも、手で留まるように掴まれる。
「そのままじっとしてて」
「?」
ショーツは履いたままなものの、裸をじっくり舐め回されるように見られて、恥ずかしさに手で隠そうとする。
「だーめ。じっとして」
手を捕まれ、胸が顕になる。
「でも、...そんな」
暖炉の光でより一層色めいた羚汰の瞳に見つめられ、その視線を感じるだけで、体が熱くなってくる。
何度も見られてるし、明るいところでだって見られているはずなのに、やはりこんな風にじっくり見られるのは恥ずかしい。
「...すげぇ綺麗」
羚汰の指がそっと胸を触り出す。
「映画の女優さんより、綺麗だよ」
「そんな...」
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
映画の女優さんは豊満な体つきで、メロンみたいな胸をしていた。
稜の胸は到底及ばない。
「稜のが、カタチが綺麗。ちょー柔らかいし」
手を伸ばしていた羚汰がだんだん近づき、膨らみに口をつける。
確かに、女優さんは、豊満な胸が重力によって少し垂れ下がっていた。
稜は...垂れ下がるほどナイのが現状だ。
「...っ」
「んでもって、ここはスゴク敏感で。全部...俺ごのみ」
稜の体を包み込むように両腕がまわって、いつも以上にゆっくりと羚汰の口の中で、先が弄ばれる。
わざとらしく音がして、稜を追い詰める。
「んっ、んふっ」
「気持ちい?」
真っ赤な顔をして稜が頷く。
もう片方の胸に移動しても、執拗に優しく愛撫は続き、背中を這う指がゆっくり往復する。
その度に体がビクついて、恥ずかしさが増してゆく。
ショーツのナカで蜜が溢れているのがわかる。
体を這っていた羚汰の指先が、少し腰をあげている稜のショーツの中にするりと忍び込む。
「んっ、...あぁっ」
「今日はこの下着にしたんだ?」
有希子にもらった総レースの下着は、履くと思っていた以上に稜の茂みが透けてなんともいやらしくうつる。
にこっと笑って、また羚汰の唇が触れる。
柔らかくいやらしく舌が触れながら、稜のパジャマのボタンがゆっくり外される。
肌の上をするすると羚汰の指が撫で、パジャマが脱がされ、床に落とされる。
すると、羚汰がゆっくり離れ、ソファにもたれかかる。
稜も追いかけようとするも、手で留まるように掴まれる。
「そのままじっとしてて」
「?」
ショーツは履いたままなものの、裸をじっくり舐め回されるように見られて、恥ずかしさに手で隠そうとする。
「だーめ。じっとして」
手を捕まれ、胸が顕になる。
「でも、...そんな」
暖炉の光でより一層色めいた羚汰の瞳に見つめられ、その視線を感じるだけで、体が熱くなってくる。
何度も見られてるし、明るいところでだって見られているはずなのに、やはりこんな風にじっくり見られるのは恥ずかしい。
「...すげぇ綺麗」
羚汰の指がそっと胸を触り出す。
「映画の女優さんより、綺麗だよ」
「そんな...」
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
映画の女優さんは豊満な体つきで、メロンみたいな胸をしていた。
稜の胸は到底及ばない。
「稜のが、カタチが綺麗。ちょー柔らかいし」
手を伸ばしていた羚汰がだんだん近づき、膨らみに口をつける。
確かに、女優さんは、豊満な胸が重力によって少し垂れ下がっていた。
稜は...垂れ下がるほどナイのが現状だ。
「...っ」
「んでもって、ここはスゴク敏感で。全部...俺ごのみ」
稜の体を包み込むように両腕がまわって、いつも以上にゆっくりと羚汰の口の中で、先が弄ばれる。
わざとらしく音がして、稜を追い詰める。
「んっ、んふっ」
「気持ちい?」
真っ赤な顔をして稜が頷く。
もう片方の胸に移動しても、執拗に優しく愛撫は続き、背中を這う指がゆっくり往復する。
その度に体がビクついて、恥ずかしさが増してゆく。
ショーツのナカで蜜が溢れているのがわかる。
体を這っていた羚汰の指先が、少し腰をあげている稜のショーツの中にするりと忍び込む。
「んっ、...あぁっ」
「今日はこの下着にしたんだ?」
有希子にもらった総レースの下着は、履くと思っていた以上に稜の茂みが透けてなんともいやらしくうつる。

