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NEXT 【完結】
第8章 千夏と貴之

「...んっ」
「今日は声、出していいんでしょ。...ほら。声、出して。可愛い声聞かせてよ」
貴之の唇が首筋を這う。
「...んっ。...朝のチュウ、私も毎日したいんだけど」
千夏は、軽く貴之の胸を押して体をゆっくり引きはがす。
ちょっとムッとした顔をして貴之が屈むようにしていた体を伸ばす。
「けど、何?」
「...みんなが見てるから」
「みんなって?」
「...知ってるくせに」
「気にしすぎだよ。見てないよ」
「見てるよ!」
「...声、いいの?」
思わず声が少し大きくなった。といっても、隣を気にする程ではない。
「貴之が出かけたあと、お義母さんに言われるもん。『行ってきますのチュウしないの?』って、期待した目で」
「そうなの?...だから、一緒に家を出ればいいじゃん。そしたら、いっぱいチュウ出来るよ」
出社時間が早い貴之は、6時半には家を出る。
千夏は8時に出る。千夏にとって朝の1時間半は貴重だ。
そうでなくても新妻の朝は早い。
でも、貴之とチュウが出来るのなら...。
「...」
「毎日とはいかないだろうけど。考えといて?」
「...わかった」
「じゃ、続き、いい?」
答えを言う間もなく、もう1度キスをされる。
次第に深く舌をからませお互いの唾液を貪る。
いやらしい音が響き、2人の欲求をより濃くする。
千夏の口から、どちらのか最早判別ができない唾液が首筋に伝う。
千夏は鼻で呼吸を試みるも、あまりの刺激に息苦しくなり、体が思わず逃げようとする。
貴之の片手は力強く千夏の体を包み込み離さない。もう一方の手は、千夏の後頭部にありこれまた千夏を捉えて離さない。
「...ぷはぁっ」「...はぁ」
やっと口が離された。
千夏は、顔が高揚し目が潤んで、キスだけで今にもイキそうな顔をして貴之を息荒く見つめている。
「エロ過ぎ」
そう言って、貴之は垂れている唾液をすすりとるように首筋に吸いつき、這い上がりながらキレイにしてゆく。
最後に唇にチュっと軽いキスを落とす。
「鼻で息してる?」
「してるよ!貴之がめちゃくちゃし過ぎなんだよ!!」
「...俺のキス、嫌いなの?」
そう言ってにやりと笑い、また千夏の唇に吸いつこうとする。
「!!意地悪っ!!」
貴之は、フッと不敵な笑みを浮かべる。
「...覚えてなさいよ」
「今日は声、出していいんでしょ。...ほら。声、出して。可愛い声聞かせてよ」
貴之の唇が首筋を這う。
「...んっ。...朝のチュウ、私も毎日したいんだけど」
千夏は、軽く貴之の胸を押して体をゆっくり引きはがす。
ちょっとムッとした顔をして貴之が屈むようにしていた体を伸ばす。
「けど、何?」
「...みんなが見てるから」
「みんなって?」
「...知ってるくせに」
「気にしすぎだよ。見てないよ」
「見てるよ!」
「...声、いいの?」
思わず声が少し大きくなった。といっても、隣を気にする程ではない。
「貴之が出かけたあと、お義母さんに言われるもん。『行ってきますのチュウしないの?』って、期待した目で」
「そうなの?...だから、一緒に家を出ればいいじゃん。そしたら、いっぱいチュウ出来るよ」
出社時間が早い貴之は、6時半には家を出る。
千夏は8時に出る。千夏にとって朝の1時間半は貴重だ。
そうでなくても新妻の朝は早い。
でも、貴之とチュウが出来るのなら...。
「...」
「毎日とはいかないだろうけど。考えといて?」
「...わかった」
「じゃ、続き、いい?」
答えを言う間もなく、もう1度キスをされる。
次第に深く舌をからませお互いの唾液を貪る。
いやらしい音が響き、2人の欲求をより濃くする。
千夏の口から、どちらのか最早判別ができない唾液が首筋に伝う。
千夏は鼻で呼吸を試みるも、あまりの刺激に息苦しくなり、体が思わず逃げようとする。
貴之の片手は力強く千夏の体を包み込み離さない。もう一方の手は、千夏の後頭部にありこれまた千夏を捉えて離さない。
「...ぷはぁっ」「...はぁ」
やっと口が離された。
千夏は、顔が高揚し目が潤んで、キスだけで今にもイキそうな顔をして貴之を息荒く見つめている。
「エロ過ぎ」
そう言って、貴之は垂れている唾液をすすりとるように首筋に吸いつき、這い上がりながらキレイにしてゆく。
最後に唇にチュっと軽いキスを落とす。
「鼻で息してる?」
「してるよ!貴之がめちゃくちゃし過ぎなんだよ!!」
「...俺のキス、嫌いなの?」
そう言ってにやりと笑い、また千夏の唇に吸いつこうとする。
「!!意地悪っ!!」
貴之は、フッと不敵な笑みを浮かべる。
「...覚えてなさいよ」

