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NEXT 【完結】
第8章 千夏と貴之

貴之は、素直に布団の上に横になった。
千夏は、部屋のキャンドルをいくつか消してゆく。
「今日は私、声を出すからね。エローいやつ」
千夏は貴之の腰に手を置いて、馬乗りになる。
「...うん」
「貴之は、声、出さないように頑張ってね」
千夏は、貴之の背中に持って来たクッションをいくつか置き、体を少し起させる。
「...なんで」
「だって、それが出来たら、あの客間でエッチ出来るじゃん。まだ1ヶ月近くあるんだよ。私、我慢出来ない」
千夏は自分の声が響かないように、貴之の耳元で話をする。
手は、貴之の体をまさぐっている。
「貴之はできるの?」
そう言って、貴之の耳を舐める。
「...」
「ね。...だから、今日は練習。...頑張って耐えてね。...声出すと。...本当にオシオキ...するよ?」
そう言いながら、千夏の舌は貴之の首筋から鎖骨を舐め回していた。
「...はぅっ」
乳首を軽く噛む。
貴之の手が、千夏の太ももにかかる。
「ダメよ。...今日はオシオキなんだから」
「俺も触りたい」
「そんな悪い子は、こうよ」
貴之の両腕を掴んで持ち上げ、頭の上でカフスが重なるように交差させる。
「このカフスは、私のお手製なの。」
カフスの中のマジックテープをビリビリと剥がして、2つを一緒にする。
「はい。出来上がり」
「ちょっと。マジかよ」
「痛くナイでしょ。手錠より、こっちのが」
両腕をあげたことで、すこし上半身が弓なりになる。
脇や腹筋が伸びて、千夏には卑猥な姿に写る。
「きゃー、いい眺め」
「...恥ずかしいんだけど」
「それがいいんじゃん!この姿に萌えるの」
貴之は黙っている。
確かに、そんな責めてる千夏も妖艷だ。
「じゃ、気を取直して」
耳に息を吹きかける。
そのまま、耳を舐め、首筋、鎖骨、脇、脇腹、臍。
「おへそ、イイんだ」
貴之の反応を見て、臍を舐め回す。
周りをゆっくり舐め、貴之の顔を見ながら長く伸ばした舌を臍にそっと入れる。
「...んっ」
「よかった?でも、まだまだこれからよ?イっちゃダメよ?」
そういって、貴之の股間をさわさわっと撫でた。
今は千夏のテによって少しマシになったが、貴之は早漏なのだ。
千夏は、部屋のキャンドルをいくつか消してゆく。
「今日は私、声を出すからね。エローいやつ」
千夏は貴之の腰に手を置いて、馬乗りになる。
「...うん」
「貴之は、声、出さないように頑張ってね」
千夏は、貴之の背中に持って来たクッションをいくつか置き、体を少し起させる。
「...なんで」
「だって、それが出来たら、あの客間でエッチ出来るじゃん。まだ1ヶ月近くあるんだよ。私、我慢出来ない」
千夏は自分の声が響かないように、貴之の耳元で話をする。
手は、貴之の体をまさぐっている。
「貴之はできるの?」
そう言って、貴之の耳を舐める。
「...」
「ね。...だから、今日は練習。...頑張って耐えてね。...声出すと。...本当にオシオキ...するよ?」
そう言いながら、千夏の舌は貴之の首筋から鎖骨を舐め回していた。
「...はぅっ」
乳首を軽く噛む。
貴之の手が、千夏の太ももにかかる。
「ダメよ。...今日はオシオキなんだから」
「俺も触りたい」
「そんな悪い子は、こうよ」
貴之の両腕を掴んで持ち上げ、頭の上でカフスが重なるように交差させる。
「このカフスは、私のお手製なの。」
カフスの中のマジックテープをビリビリと剥がして、2つを一緒にする。
「はい。出来上がり」
「ちょっと。マジかよ」
「痛くナイでしょ。手錠より、こっちのが」
両腕をあげたことで、すこし上半身が弓なりになる。
脇や腹筋が伸びて、千夏には卑猥な姿に写る。
「きゃー、いい眺め」
「...恥ずかしいんだけど」
「それがいいんじゃん!この姿に萌えるの」
貴之は黙っている。
確かに、そんな責めてる千夏も妖艷だ。
「じゃ、気を取直して」
耳に息を吹きかける。
そのまま、耳を舐め、首筋、鎖骨、脇、脇腹、臍。
「おへそ、イイんだ」
貴之の反応を見て、臍を舐め回す。
周りをゆっくり舐め、貴之の顔を見ながら長く伸ばした舌を臍にそっと入れる。
「...んっ」
「よかった?でも、まだまだこれからよ?イっちゃダメよ?」
そういって、貴之の股間をさわさわっと撫でた。
今は千夏のテによって少しマシになったが、貴之は早漏なのだ。

