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NEXT 【完結】
第2章 遭遇

「きゃーー!!エロ〜ッ!!!」
30女が3人も集まったら、おしゃれなイタリアンもカタナシである。
ピザが運ばれてきても、その話の腰が折れることはない。
「だけど今はちょっとレス気味なんだよねー。
ほら、佑聖がそろそろ敏感な年頃じゃん?
なかなか落ち着いてデキなくてー」
佑聖くんは、有希子のとこの長男。
すくすく背が伸びて、背の低い有希子と変わらないぐらいにまで成長している。
「...ま、声を殺して夜中に風呂場でヤルのも、相当盛り上がるけどね!!」
「何よ!ヤってんじゃない!!」
「ホントよ!心配したし!!」
本気で心配しかけた稜と千夏をヨソに
「まるっきりレスなワケないじゃん?尚は私にメロメロだもの。私がさ、若い頃みたくもっとーって思っちゃってるのよねー」
と少し目を伏せて情事の事を思い悩む有希子は主婦の色気ただ漏れである。
「エロっ。人妻のフェロモンハンパないわ〜」
有希子と私は高校時代からの友人で、しばらく疎遠になっていたが、
大学で仲良くなって千夏を含めて、
3年ほど前からよく3人で集まるようになった。
1ヶ月おきぐらいに、ちょっとランチをするのがパターンになっている。
有希子は、子供達がいるし
千夏は、夜は遊びまわってるので、
予定が合いやすい土曜日のお昼にちょっとリッチなランチ 。
小じゃれた創作和食の時もあるし、
流行りのパンケーキだったりもするが、
ここのイタリアンはピザが石窯でなかなか本格的で
3人ともお気に入りだ。
2回に1回は利用している。
30女が3人も集まったら、おしゃれなイタリアンもカタナシである。
ピザが運ばれてきても、その話の腰が折れることはない。
「だけど今はちょっとレス気味なんだよねー。
ほら、佑聖がそろそろ敏感な年頃じゃん?
なかなか落ち着いてデキなくてー」
佑聖くんは、有希子のとこの長男。
すくすく背が伸びて、背の低い有希子と変わらないぐらいにまで成長している。
「...ま、声を殺して夜中に風呂場でヤルのも、相当盛り上がるけどね!!」
「何よ!ヤってんじゃない!!」
「ホントよ!心配したし!!」
本気で心配しかけた稜と千夏をヨソに
「まるっきりレスなワケないじゃん?尚は私にメロメロだもの。私がさ、若い頃みたくもっとーって思っちゃってるのよねー」
と少し目を伏せて情事の事を思い悩む有希子は主婦の色気ただ漏れである。
「エロっ。人妻のフェロモンハンパないわ〜」
有希子と私は高校時代からの友人で、しばらく疎遠になっていたが、
大学で仲良くなって千夏を含めて、
3年ほど前からよく3人で集まるようになった。
1ヶ月おきぐらいに、ちょっとランチをするのがパターンになっている。
有希子は、子供達がいるし
千夏は、夜は遊びまわってるので、
予定が合いやすい土曜日のお昼にちょっとリッチなランチ 。
小じゃれた創作和食の時もあるし、
流行りのパンケーキだったりもするが、
ここのイタリアンはピザが石窯でなかなか本格的で
3人ともお気に入りだ。
2回に1回は利用している。

