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Cynical moon〜冷たい月
第1章 百貨店の男
香奈を抱いても面白く無い

香奈の股間は少し湿っただけだった。

貴子の溢れ出た愛液を思い出しながら
有馬は香奈に挿入した。

香奈は痛みで顔を歪める。

顔を歪めた香奈を醜い女だと思いながら
ただ、貴子を思いながら香奈にピストンしていた。

「ああ、貴子さん。貴子さん。」
心の中で貴子を思いながら香奈に入っている。

膣の中の感覚も全然違う。
貴子の膣は、でこぼこしていて
かなりの刺激になるのだ

香奈の膣はただ狭いだけで窮屈だった。

有馬が香奈を突く度に
「ウッ、ウッ」
と呻く。

それでも有馬は貴子のイッた時の表情を思い出し
香奈の中でイッた。

貴子を征服したい気持ちが
貴子の身代わりの香奈へ膣内射精したのだ。

香奈は有馬は結婚前提だから
香奈の中で射精したのだと思っていた。

香奈は幸せいっぱいの気分になっていた。


そして二人は裸のまま眠りに入り
香奈に背を向けて有馬は寝ていた。


部屋の明かりが付き、有馬が目を覚ますと
貴子が立っていた。

「あら、ごめんなさい。部屋のスペアの鍵を持って帰ってしまい、届けたら、まだチェックアウトしていないと聞いたものだから…」

有馬は固まってしまった。

「じゃ、ごゆっくり」

貴子は笑みを浮かべ
貴子の匂いを残して部屋を出て行った。

有馬はガクンと肩を落とし
寝入っている香奈を見つめていた。



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