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続わたしを診て
第4章 熱い砂浜
初めて触れる男性器は、瞳子にとって不思議だった。



とっても固くって、大きくって、ビクビク動いて、



何だか別の生き物みたい。



彼女のぎこちない様子に、春夜は微笑ましくなる。



「これが怖いですか?」



瞳子は考える。



 怖くない、といえば嘘になる。



 この妙な男性のものは、私にとってよくわからないものだから。



惑う瞳子を見ながら、春夜は言葉を繋げる。



「考えてみてください。



これがあなたの体内に打ち込まれ、



気持ちよくして代謝を促すんです。



これはあなたの敵ではありません・・・」
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