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続わたしを診て
第5章 わたしだけのお医者さん
その夜は沈黙の中夕飯を食べ、



二人はそれぞれ自室へ引き上げた。



とても気まずかった。



どうしていいかわからず、



瞳子はただ胸をドキドキさせていた。



一人でお風呂に入り、



それから床についてぼんやり春夜のことを考えた。
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