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私と絵のぐと
第5章 体の変化
瑠晴の家に泊まることを考えるだけでドキドキとする。
また前みたいなことが起きたらどうしよう…。
そんなことを考えると、お気に入りの下着に身を包んでしまった。
やる気満々の女って思われるかな…。
けど…。
少し期待している自分がいた。
ーピンポーンー
「はい。今開ける。」
彼の部屋へ向かう間、心臓がはちきれそうなくらいドキドキている。
「待っ………。」
瑠晴は、驚いた顔をしたかと思うと優しく微笑み、見つめてくる。
この顔…。ずるい。私をもっとドキドキさせる。
「眼鏡外したんだな。うん。いいな。綺麗な目だ。」
お世辞をこんな直球に言える瑠晴はすごい。
「…お世辞でも嬉しいです…。」
恥ずかしくて、足元を見てしまう。
ーグイッ!ー
顎をもたれ、無理やり顔を上げられる。
「もっと…ちゃんと見せろよ。」
そんな、低い色っぽい声で言わないで…!!
「っつ!!/////」
「…なーに照れてんの?そんな、可愛い顔してたらキスするぞ。」
距離が近い。瑠晴の体温を感じれるくらいだ。
「っつー!!!/////」
「なーんてな!中入っていいぞ。」
私のドキドキ返せ!!
さっきの出来事はなかったかのように、キャンパスに向かいサラサラと描いていく。
あの指に触れたい。
あの目で見つめられたい。
声を聞きたい。
今だけ瑠晴のことを好きになる。
あの時抱かれたように。
また前みたいなことが起きたらどうしよう…。
そんなことを考えると、お気に入りの下着に身を包んでしまった。
やる気満々の女って思われるかな…。
けど…。
少し期待している自分がいた。
ーピンポーンー
「はい。今開ける。」
彼の部屋へ向かう間、心臓がはちきれそうなくらいドキドキている。
「待っ………。」
瑠晴は、驚いた顔をしたかと思うと優しく微笑み、見つめてくる。
この顔…。ずるい。私をもっとドキドキさせる。
「眼鏡外したんだな。うん。いいな。綺麗な目だ。」
お世辞をこんな直球に言える瑠晴はすごい。
「…お世辞でも嬉しいです…。」
恥ずかしくて、足元を見てしまう。
ーグイッ!ー
顎をもたれ、無理やり顔を上げられる。
「もっと…ちゃんと見せろよ。」
そんな、低い色っぽい声で言わないで…!!
「っつ!!/////」
「…なーに照れてんの?そんな、可愛い顔してたらキスするぞ。」
距離が近い。瑠晴の体温を感じれるくらいだ。
「っつー!!!/////」
「なーんてな!中入っていいぞ。」
私のドキドキ返せ!!
さっきの出来事はなかったかのように、キャンパスに向かいサラサラと描いていく。
あの指に触れたい。
あの目で見つめられたい。
声を聞きたい。
今だけ瑠晴のことを好きになる。
あの時抱かれたように。