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私と絵のぐと
第6章 新しい自分 
綺麗な瞳を眼鏡で隠しているのはもったいない。
彼女は、言うとおりにコンタクトにするだろうか?


モデルを依頼して数日。

「あー。駄目だ。こんなんじゃねー…。」

イメージしているものと違った方向にいってしまいそうになる。

瑠晴はふとカレンダーに目を向ける。

「三連休か…。」

勝手に優璃に電話をしていた。
明日から三日間優璃が家にくることになった。

でかした俺。

これで、優璃と過ごせる。

「って…何考えてんだよ…。作品のためだろ…。」

自分自身、優璃に会えることに対する喜びの方が大きくて驚いた。


ーピンポーンー

「誰だよ。……………はい。」

「あたし。差し入れよ。」

今来たこいつは、俺の幼なじみの真矢。

ーガチャー

「また、ろくなもん食べてないでしょ。
 お邪魔しまーす。」

「おい。……勝手に入んな。」

真矢は勝手にキッチンへ向かう。

「あれ?…誰か来た??」

本当にこいつは、感が鋭い。

「あ?あー。今人物画描いてんだよ。」

「ふーん。その女……。」

ーガチャ!ー

勝手にアトリエに入って行く真矢。

「ふーん。なんか、初めてのタイプだね。」

「あー。本当最悪。勝手にみんなよ。」

真矢は、俺に近づいてくる。
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