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私と絵のぐと
第7章 距離と体温
瑠晴が寝起きで側に立っている。
「な!いつからいたんですか?!」
「ん。今だよ。おはよ。」
「おはようございます。」
眠そうな目と寝癖が可愛い。
「朝ご飯…??」
「うん!食べるでしょ?」
「今日は食べてもいいよ。いつも食べないけど…。」
寝起きの声も色っぽく感じる。
「つーか…。起きたら隣にいないからビビった。」
ードキン!ー
その言葉は反則です。無駄にドキドキしちゃうよ…。
「寝てたから…。」
るなって人の夢見てたのかと思ったし…。
この冷蔵庫の中のモノはもしかして…。
「そっか。なーに、表情コロコロ変えて…。面白い。」
だって、朝から考えてることが…。
私のモヤモヤとした気持ちって…。
いや。ないよね。好きとかないよ。
そう自分に言い聞かせる。
「ご飯たべよ!」
「んー。そーだねー。」
瑠晴は、ソファーに寝っ転がってウトウトし始めた。
「ご飯瑠晴のも食べちゃうよー!」
瑠晴を起こそうと近づく。
ーグイッ!ー
「だーめ。一緒に食べる。」
瑠晴の腕にすっぽりと入ってしまう。
ダメ!このギャップ!
いつも俺様で強気でいるのに、こんな甘えたような声は反則すぎる。
「んじゃ早く起きてよっ!!」
「な!いつからいたんですか?!」
「ん。今だよ。おはよ。」
「おはようございます。」
眠そうな目と寝癖が可愛い。
「朝ご飯…??」
「うん!食べるでしょ?」
「今日は食べてもいいよ。いつも食べないけど…。」
寝起きの声も色っぽく感じる。
「つーか…。起きたら隣にいないからビビった。」
ードキン!ー
その言葉は反則です。無駄にドキドキしちゃうよ…。
「寝てたから…。」
るなって人の夢見てたのかと思ったし…。
この冷蔵庫の中のモノはもしかして…。
「そっか。なーに、表情コロコロ変えて…。面白い。」
だって、朝から考えてることが…。
私のモヤモヤとした気持ちって…。
いや。ないよね。好きとかないよ。
そう自分に言い聞かせる。
「ご飯たべよ!」
「んー。そーだねー。」
瑠晴は、ソファーに寝っ転がってウトウトし始めた。
「ご飯瑠晴のも食べちゃうよー!」
瑠晴を起こそうと近づく。
ーグイッ!ー
「だーめ。一緒に食べる。」
瑠晴の腕にすっぽりと入ってしまう。
ダメ!このギャップ!
いつも俺様で強気でいるのに、こんな甘えたような声は反則すぎる。
「んじゃ早く起きてよっ!!」