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私と絵のぐと
第9章 体だけでいい

満点の星空と大きな月。
「綺麗だろ…?」
「うん…。」
「前来れなかったとこだからな?」
「うん…。」
「優瑠に見せたかった。」
「うん…。」
「俺のこと好きだろ?」
「うん…。」
「聞いてんのか?」
「………ぇえ?!今なんて!!」
「ばーか。聞いてねー優瑠が悪いだろ?」
ーぎゅっ!ー
後ろから抱きしめられる。
「あんなデマに騙されて勝手に泣いてんじゃねーよ。
もう…一人で泣くな。俺の前だけだ。」
耳許で囁きながら強く抱きしめられてるのに、苦しくない。
「瑠晴ぇ…。」
ボロボロと涙が溢れてくる。
「よしよし。いい子だ。」
「やだ…子ども扱いしないでよ…。」
「…いいから。ほら…その変な顔見せろよ。」
しっかり私と向き合って抱きしめてくれる。
ーちゅ…ー
頬に優しいキス。
「クスクス…涙の味。」
「瑠晴…。私!苦しかった…!ビジネスから始まったけど…どんどん惹かれていって…。」
「しーっ!…寒いから車戻るぞ。」
「綺麗だろ…?」
「うん…。」
「前来れなかったとこだからな?」
「うん…。」
「優瑠に見せたかった。」
「うん…。」
「俺のこと好きだろ?」
「うん…。」
「聞いてんのか?」
「………ぇえ?!今なんて!!」
「ばーか。聞いてねー優瑠が悪いだろ?」
ーぎゅっ!ー
後ろから抱きしめられる。
「あんなデマに騙されて勝手に泣いてんじゃねーよ。
もう…一人で泣くな。俺の前だけだ。」
耳許で囁きながら強く抱きしめられてるのに、苦しくない。
「瑠晴ぇ…。」
ボロボロと涙が溢れてくる。
「よしよし。いい子だ。」
「やだ…子ども扱いしないでよ…。」
「…いいから。ほら…その変な顔見せろよ。」
しっかり私と向き合って抱きしめてくれる。
ーちゅ…ー
頬に優しいキス。
「クスクス…涙の味。」
「瑠晴…。私!苦しかった…!ビジネスから始まったけど…どんどん惹かれていって…。」
「しーっ!…寒いから車戻るぞ。」

