この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と絵のぐと
第3章 衝撃
「昨日は、どーも!来てくれたんだ。」

この男!
私の心はまだ土足禁止なんですけど!

「あ…!!月男…。」

「はっ?月男?…くくく…なにそれ!
 俺のこと?
 今あんたの見てた絵…。ぴったりだろ?」

どうして、私の心の中を覗けるの?
居心地が悪くなった私は、会話を変えた。

「この絵描いてる人、須崎瑠晴さんってどんな方なんですかねー?知ってます?」

「くっくっく…あぁ。知ってるよ。すげーいい男。」

「やっぱり!個展関係者だから知ってるんですか?」

「本人だから。」

え?
ええ??!

「須崎さん…って……。」

「そー。俺!」

にっこりと微笑む彼を見てゾワゾワとしてしまった。

たちの悪い冗談を言われている気分だった。

「少し…めまいが…。」

想像していた人と全く違い、驚くばかりだった。
/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ