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私と絵のぐと
第3章 衝撃
「昨日は、どーも!来てくれたんだ。」
この男!
私の心はまだ土足禁止なんですけど!
「あ…!!月男…。」
「はっ?月男?…くくく…なにそれ!
俺のこと?
今あんたの見てた絵…。ぴったりだろ?」
どうして、私の心の中を覗けるの?
居心地が悪くなった私は、会話を変えた。
「この絵描いてる人、須崎瑠晴さんってどんな方なんですかねー?知ってます?」
「くっくっく…あぁ。知ってるよ。すげーいい男。」
「やっぱり!個展関係者だから知ってるんですか?」
「本人だから。」
え?
ええ??!
「須崎さん…って……。」
「そー。俺!」
にっこりと微笑む彼を見てゾワゾワとしてしまった。
たちの悪い冗談を言われている気分だった。
「少し…めまいが…。」
想像していた人と全く違い、驚くばかりだった。
この男!
私の心はまだ土足禁止なんですけど!
「あ…!!月男…。」
「はっ?月男?…くくく…なにそれ!
俺のこと?
今あんたの見てた絵…。ぴったりだろ?」
どうして、私の心の中を覗けるの?
居心地が悪くなった私は、会話を変えた。
「この絵描いてる人、須崎瑠晴さんってどんな方なんですかねー?知ってます?」
「くっくっく…あぁ。知ってるよ。すげーいい男。」
「やっぱり!個展関係者だから知ってるんですか?」
「本人だから。」
え?
ええ??!
「須崎さん…って……。」
「そー。俺!」
にっこりと微笑む彼を見てゾワゾワとしてしまった。
たちの悪い冗談を言われている気分だった。
「少し…めまいが…。」
想像していた人と全く違い、驚くばかりだった。