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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
ダンデ様の指が少しだけ萌える茂みをワサワサと撫でる。


「や…恥ずかしい…」


「好きなんだよ…この感触…薫子さんは少な目なんだね…」


陰毛好き!?
ちょっとマニアックなのかしら?


「えぇ…元々体毛が薄くて…」


恥じらいながら答えたが…


そこは女の身嗜み!
ちゃんと処理は怠らないわよ〜。


散々芝生を堪能し、次に花弁を覆う二つの山を押さえて、グニングニンと二本の指で押し回してきた。


「あぁ…」


直ぐのは目的地に向かわない焦らしプレイが、余計にウズウズと興奮を煽る。


指を開いて閉じてと繰り返される度に、濡れた割れ目は、ピッチョンピッチョンと水音を弾く。


「はぁ…結構…焦らすの好きなんですね?」


そろそろ花園を荒らして欲しくて、意味深に言ってみると


「えぇ…焦ったそうにしている女性の顔を見るのが好きなんだ…」


「ふふ…もしかして…結構Sかしら?」


「結構か…いや…相当Sかな…」


ダンディ様、赤裸々発言!
てか、ノリがいいのかしら?
取り敢えず今日は、薫子が活け造りされちゃうかしら〜!


「やぁ〜ん…優しくして下さいね…」


「えぇ…勿論…痛いのとかは好まないから…」


「そう…良かった…鞭で叩かれたりとかは嫌だもの…」


「鞭はね…自分の美学に反するかな…」


「美学…?」


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