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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
ダンディ様は脚を組みながら、ベッドの端に腰を掛け、私の悶絶姿を楽しそうに見下ろし


「薫子さん…この電マの先端はね、女性の陰部に寄りフィットする様に、あらゆるデータを収集し、技術を駆使して作ったんだよ…どうだい…中々のフィット感だろ?」


「んあぁっ…はぁ…あぁぁぁ…そ…う…ねぇ…」


喉の奥から吐き出す様に、何とか答える。


「更に振動にも10段階のみならず、サンバ風、ボサノバ風、ワルツ風と動きを変えられるんだ…」


 「はぁ…はぁ…いぃ……ふっ…」


意味不明!!
サンバやボサノバの振動の違いなんて、分からないってえ〜の!


てか、こんなので心血注いで女の股間に潤わせてる暇があったら、もっと今の日本経済を潤す事を考えなさいよ〜!


そんな反発心とは裏腹に花園の奥の源泉からは、振動に反応してか、エキスがダダ漏れ状態だった。


グシュ…グチュ…ビチャ…


「あぁ…薫子さんの赤貝がパクパクしてきて…活きが良くって美味しそうになってきたよ…」


「あぁぁぁっ…も…ぉ…やめ…あぁっ!」


ガンガンと股から雷が脳天に向かって落とされてるみたいだ。


頭の中が撃破されて、脳みそがとっくに砕け散ってるんじゃないかと思うのに…


「いやいや…君が求めてる快感は…こんなもんじゃ飽き足らないだろ…」


ダンディ様は、電マの先端の角度を色々変える毎に、私の反応の違いを楽しんでいく。

 
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