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第5章 ♡ダンディ系♡

だけどダンディ様…
ニヤリと楽しそうに笑みを浮かべ。


「クックックッ…まさか…潮を引っ掛けられるとは…薫子さん、イイね…ますます気に入ったよ…」


「はぁ…はぁ…お褒めに…預かり…光栄ですわ…」


然して気にしていない様子が薄気味悪くて、ゾクゾクと寒気がしてくる。 


てか、気に入られちゃってるし…
この後はどうする気よ？


とにかくもう電マは勘弁だ…
先手必勝で行くしかない。


『攻撃は最大の防御』


「はぁ…私…そんな機械より…貴方自身ので…黄金人力マッサージして…欲しい…」 


最後にクネクネと、腰振りアピール！


ダンディ様は黄金電マを握って黙っている。


きっと特注で作ったから、もっと遊びたいのかもしれない…
こう言う所は、男は子供っぽいわね！


なんて内心思いながら…


「だってぇ…そんな機械でイカされて、気絶しちゃったらつまらないじゃない？」


またクネクネと、腰を振る。


「そしたら…起きてから続きをすればいいよ…」


まだ濡れてる黄金電マの先を舐めながら、ダンディ様は目を細めて微笑んだ。