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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
「えぇ…それは勿論…こんな事までして、私に商談って気になるじゃない…」


「こんな事…?普通じゃない?」


普通じゃいわぁぁぁ〜!!


てか、こんな非常識な感覚で、まともな話し合いなんて出来るんだろうか?


常識で向き合ってもきっと駄目ね…


まぁ…私もかなり非常識だから、何とかなるかもね!


「この状態が…常識かどうかはともかく…貴方は何か目的があるの?」


「目的ねぇ…」


ダンディ様は含み笑いを浮かべ、腰をゆっくりと動かしたり始める。


「えっ…」


ここに来て、巨大カブトガニが生命活動を開始!


目を見開いた私の心でも読んだみたいに


「商談の前に…品定めして貰わないとね…」


「品定め…?」


つまり商品は…
『巨大カブトガニ』

元い…


ダンディ様の『巨ペニ』…
(ローヤルゼリー&金粉付き)

だった。


まだ激しい動きをされた訳でもないのに、自分のお腹の中で動いてる物体が物凄く不気味になって来た。

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