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薔薇色タクシー
第2章 ♡インテリ系♡
唇と舌を貪り合って顔の角度を変える度に、眼鏡がコツンと当たるもんだから


「眼鏡…外します…」


「あら…別に大丈夫よ…見えなくならない?」


「これだけ至近距離なら…眼鏡なくても見えますから」


「あら…そうなの…」


うふふ…どこまで見えちゃうのかしら…。


眼鏡を取ったら、ストライプのお洒落なシャツがお似合いの今時の青年…


でも…インテリ系から、男の支配欲がチラチラ過る瞳が、私のハンター欲を更に掻き立てる。


眼鏡君はブラウスを脱がせると、薄手のキャミからはみ出るブラを引き摺り下ろそうとした。


「待って…スカートのホック外すから…」


「は…い…」


一瞬の事なのに、お預け状態にする瞬間の飢えた顔は私の好物。


プッチン…


外した途端…


ガバッ!


腰から一気にキャミが引き抜かれ、ブラごと首元までのたくし上げられた。


「きゃぁぁぁ〜ん!」


一応想定はしていたけど、眼鏡…あ、インテリ君…
案外ガッツいてくるのね。


これなら激しく楽しめそう〜。


待ち切れなかったかの様に丸い膨らみの天辺の突起にインテリ君の唇が吸い付いてきて、チュチュっと吸われていった。


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