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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
ダンディは鍋の底を掬うみたいに、丹念に腰で円を描いて肉壁を刺激していく。
グッチュン…グシュ…ブチュ…ジュブ…
プロポリス入りラブソースが、お玉に掻き回されながら大量生産されて零れ出し、割れ目を伝って尾骶骨で垂れ落ちる。
お口の中も久々の生肉に、意思に反して勝手に食らい付いていった。
「うっ…くぅ…」
ダンディは特上霜降り肉が舌の上で蕩けたような満足気な表情で
「この…トロトロ…ヌルヌルしてて…温かくて…君を生で味わえるのは最高の気分だ…」
「うっ…あぁ…はぁ…やめぇ…て…」
今日は危険日じゃないけど、直接コイツの子種を受け止めなきゃいけないのは、物凄く屈辱感が湧いてくる。
「君も僕の肉の味をいっぱい堪能していいよ…」
「遠慮…する…わ…」
顔を歪めて嫌悪感を露わにしても、却ってダンディを喜ばすだけだ。
「クックックッ…僕の肉はダイエット効果もあるし…きっと病みつきになる…今だってしゃぶり付いて…奥へと引き込んでいってるよ…」
「いやぁぁぁ…あぁぁっ!」
ダンディの言葉を打ち消す様に、縛られた両手を振り上げたが…
ただ虚しく空を切っただけだった。
グッチュン…グシュ…ブチュ…ジュブ…
プロポリス入りラブソースが、お玉に掻き回されながら大量生産されて零れ出し、割れ目を伝って尾骶骨で垂れ落ちる。
お口の中も久々の生肉に、意思に反して勝手に食らい付いていった。
「うっ…くぅ…」
ダンディは特上霜降り肉が舌の上で蕩けたような満足気な表情で
「この…トロトロ…ヌルヌルしてて…温かくて…君を生で味わえるのは最高の気分だ…」
「うっ…あぁ…はぁ…やめぇ…て…」
今日は危険日じゃないけど、直接コイツの子種を受け止めなきゃいけないのは、物凄く屈辱感が湧いてくる。
「君も僕の肉の味をいっぱい堪能していいよ…」
「遠慮…する…わ…」
顔を歪めて嫌悪感を露わにしても、却ってダンディを喜ばすだけだ。
「クックックッ…僕の肉はダイエット効果もあるし…きっと病みつきになる…今だってしゃぶり付いて…奥へと引き込んでいってるよ…」
「いやぁぁぁ…あぁぁっ!」
ダンディの言葉を打ち消す様に、縛られた両手を振り上げたが…
ただ虚しく空を切っただけだった。