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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
「取られてたまるかぁぁぁぁ〜!私のチン客ぅぅぅぅっ!」


喉の奥から全身全霊で叫んだ声は、部屋中に響き渡る。


いきなり発せられた大きな声に、ダンディ様も流石に驚いた。


「なにっ!?薫子!落ち着け!」


まだダンディ様の巨根は挿入されたままだったが、私は縛られた手足をバタバタと動かして大暴れを始めて


「煩いわぁ〜!黙れ!」


怒鳴るとダンディ様は手を押さえ付けて来たが、握り拳を作った両手を闇雲に振り回すと…


ゴッツン!


「痛ぅ…」


顎に一発アッパーを食らわせてしまった。 


ダンディ様は片目を瞑って顔を顰め、顎を押さえる。


少し弱った隙に、シフトチェンジをしてエンジンの加速を上げていく。   


馬力を出す為にも、一回シフトダウンが必要だ。


マニュアルカーの如く、股間に挿し込まれた肉棒を4速から2速に落してやる。


ガガッ! ガッコンッ!


角度を付けた腰使いで、ミートギアを根元から曲げてやった。


「うっ…」


ダンディ様が少し呻く…


その反応に、全身の血液がハイオク張りに興奮してきて、締め付けた肉棒を一気に5速にシフトアップしていった。


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