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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
「えっ!えっ?な、何なの?」


急に走り出して困惑している…


そりゃそうだ!


「お気になさらず〜!先程も申しました通りに、本日は無料ですので〜!」


バックミラー越しにニッコリ微笑むと…


「無料なら…いいか…」


流石スポーツマン…
適応能力が高い!


それに運転手は女だし、なんかあっても力で捩じ伏せられると思ってるであろう…


でも薫子様は本能で捩じ伏せちゃうけど…
ふふふふ…。


数キロ走った所で


「あのスポーツ用品店、私も時たま行くんですよ」


「へぇ〜そうなんですか!こ自分は毎週行くんですが、こんな美人が来てるなんて気付かなかったなぁ〜!」


うふふ〜ノリがいいわね!細マッチョ!


「あら〜!やだ…美人だなんて…」


当たり前じゃなぁ〜い!
でも日頃の努力も怠ってないわよ!!


「いえいえ…正直いきなり乗車してしまって戸惑いましたが、今となったらラッキーでしたね」


あら〜!
素晴らしい事言うじゃない!
この勢いでイケそうね!


「うふふふ…そうですか…では良かったらこのままドライブしませんか?」


「へ?ドライブ…」


細マッチョ君、目を見開いてちょっと驚いていたけど、思いっきりアクセル全開で踏み込む。


余裕の顔がこれからエロイ顔になるかと思うと…
堪らなくゾクゾクして…


アソコも奥からジンワリと…
蜜が滲み出してきた。


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