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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
細マッチョ君はやっぱり手慣れていて、ゴムを片手で簡単に装着した。


「あら…早い…」


余りの早さに感心すると


「はははっ!一応男ですので」


照れ臭そうに笑った。


いや…そこ謙遜しなくてもいいんだけどね。


「そうね…もうこんなに立派になってるもの…」


指先でバットの先をクルクルと撫で回して、太い竿の表面を軽くタップする。


「あぁ…薫子さん…」


ほら…もうバッティングモード。


誘う様に弄り続けていると、細マッチョ君の指も薔薇の園を掻き分けてきた。


ヌチャ…クチュ…


絡みつく露が、細マッチョ君の指の動きと共に弾けて行く。


「あぁ…はぁ…」


逞しい骨太な指でヌルヌルと滑らせながら、丁寧に紅の花弁を潤わす。


指先に圧力が少しずつ掛け、雌しべの中心を広げ更に奥に侵入を始めた。


「んあぁ…あっ…」


LLバットとはまた違う感覚…。


挿し込まれた二本の指の関節がゴツゴツしていて、掻き回されるとスポットと肉壁にグイングイン圧が掛かって何ともいい感じだ。


「あぁぁぁ…ん…いいわぁ…」


「はぁ…ここ…ザラザラしている丘…どうですか?」


細マッチョ君はしっかり私の身体を支えながら、花園の散策を楽しんでいた。

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