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薔薇色タクシー
第4章 ♡先輩&後輩♡
先輩と後輩君たちを目的の場所に連れて来た。


走行中に聞いたところによると…


「急遽、見積もりを持って来る様に言われて…」


「それを後輩が持っていたんですが、時間も時間で…機嫌良くなるとお酒も飲ませて来る取引先なもんで、心配で付いて行かないとと思って」


「先輩…すみません…」


「あら素敵な上下関係ね…」


「最寄り駅から離れた事務所なんで…あそこからタクシーの方が早いなって!でも、こんな腕利きのそれも美人運転手さんのタクシーに乗れるなんて、幸先良いですよ!」


あら…先輩君、イケメンな上に営業トークもイケてるわね!
でも、本当の事だけどね〜!


「うふふ〜そんな〜!よく言われるんですの〜!」


「えっ!マジですか!?」


後輩君…そこで驚いたわね!
営業マンとして失格よ!


「あっやっぱり!」


先輩君、ナイスフォロー!
きっと大物になるわ〜!


そして到着した目的地。


確かに駅からかなり離れている…


これは薫子、ビックチャ〜ンス! 


『フライデイナイトフィーバー作戦』は、次の作戦に入って行った。


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