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薔薇色タクシー
第4章 ♡先輩&後輩♡
「薫子さんっ!」
「あぁっ!」


掴んでいる先輩君の腕と、後輩君のフランクがビクッと震える。


「あぁぁ〜ん!もっと摩ってぇ〜!」


先輩君の手に自分のを重ねてモンギュモンギュと揉んでいく。


薔薇の実はコリコリになって突き出し、白い二つの丸い丘は、熱を帯びてほんのりピンク色になってきた。


「あ…はぁ……あんっ…」


甘い吐息を漏らすと…


「薫子さん…いいんですね…?」


やっとこ先輩君のロケットにもエンジンが点火された。


「えぇ…ゴールデンコンビで今夜はハットトリック決めてぇ…」


重ねた手をキュッと握ると…


「薫子さんっ!」
「あぁぁぁっ!」


先輩、後輩、同時にホイッスルが鳴った。


バサッ!


勢い良く脱いだ浴衣が宙を舞って、ルームライトに照らされる。


ふふ…勝利のフラッグみたいだわ…
あぁんっ!


覆い被さってきた先輩君の、顔を真横に向けて肉厚な下唇に吸い付いた。


「んふっ…んんっ…」


さっきまで遠慮がちだった指が、乳房に食い込むくらい激しく揉み始める。


「あぁっ…あはぁ〜んっ!」


さっきまで燻っていた欲望が一気に噴火したかの様に、先輩君のキスも愛撫も激しかった。


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