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王女様の不埒な暴走
第7章 王女は執事の淫靡なレッスンに溺れる
リンゼイの秘部には白い象牙の張り形が埋め込まれている。だがまだ埋め込まれただけで、苦しげに胸を喘がせるだけ。
冷たくて硬くて。ジョシュアのものを呑み込んだ経験があるとはいえ、未発達の蜜洞は冷たい張り形を埋めるだけで息苦しいのだ。
「どうしました? 動かさなくてはいつまで経っても達せられませんよ」
「は、い……。あの、でも……あまり見ないでください」
「リンゼイ様はダンスのレッスンのときも講師に踊っているところを見ないで、とおっしゃるのですか」
「言いません……けど」
「そうでしょうとも。講師がレッスン風景を見ずして上達の手助けができませんからね」
ダンスとこんな卑猥な行為を一緒にしないで欲しい。そう思うのに、秘部に注がれる眼差しに身体が熱くなり、襞がうねって張り形に馴染んでしまう。
「ゆっくりと抜き挿ししてみてください。先ほどお教えした、リンゼイ様の感じる部分を重点的に擦ると早く達することができますよ」
教えられた通りにゆっくりと埋めた張り形を抜いてみる。蜜を纏った張り形が襞に擦れ、ゾクゾクとした愉悦が背筋に走る。
そして感じる部分は特に意識せずとも、張り形の凹凸のくびれが引っ掛かり、そこを擦られた。
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