この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
王女様の不埒な暴走
第9章 王女は甘いひと時に浸る




「そうですね……。リンゼイ様がのぼせてしまってはいけませんので、続きは寝台でいたしましょうか」


 後孔から指を抜き、ようやく責め苦から逃れられたと思いきや、ジョシュアはバスタオルでリンゼイの身体を濡らす水分を拭き、自分も手早く拭くと、リンゼイを抱えて寝台まで運ぶ。


 ひやりとしたリネンが熱い身体を癒すが、息つく間もなくジョシュアの唇にリンゼイのそれが塞がれる。


 くちゅくちゅと卑猥な水音を立て、絡み合う舌。リンゼイはジョシュアの首に腕を回し、必死で応じる。


 陽の光が降り注ぐ中で睦み合うのは恥ずかしい。けれど自分に覆いかぶさるジョシュアの肌が心地よくて、止める気にはなれなかった。


 何よりも彼が服をすべて取り去り、手袋も嵌めず、自分に触れてくれるのが初めてで。口づけを交わしながら、乳房をやわやわと揉む彼の熱に興奮を覚えずにいられない。


「ん、んん……、ジョシュアさん、もっと触って……」


 寝台の柔らかな感触に安心を覚えているせいか、知らぬうちにねだってしまう。


 するとジョシュアの舌の動きが一層激しさを増し、のしかかる彼の身体も熱を増した気がした。






.
/408ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ