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王女様の不埒な暴走
第9章 王女は甘いひと時に浸る
ジョシュアは乳房の頂を指で摘まみ上げ、リンゼイの小さな舌を吸う。
「大事に抱いて差し上げたいのに、あまり煽るようなことをおっしゃらないでください」
「だって……ジョシュアさんに触れてもらうの好きです……」
ジョシュアの頬に手を添え微笑むと、その手をジョシュアが握る。
他の男とダンスすら嫌悪感を抱いていたが、ジョシュアが触れるのは想像していたよりずっと嬉しい。
ジョシュアの特別な場所で、彼と想いが通じ合って初めて肌を合わせ、手袋の嵌められていない手で触れられる。特別なことだらけの瞬間に、もっと触れて欲しいと願わずにいられないのだ。
「私もリンゼイ様のすべてに触れ、私を刻みたいですよ」
ジョシュアは下へと腕を伸ばし、尻たぶの狭間から秘玉にかけて撫で上げる。リンゼイはギクリとする。
「そ、そこはダメですよ」
ジョシュアが言っていた、後孔での性交の話を思い出し、リンゼイは身を竦ませる。すると彼はクスリと笑う。
「リンゼイ様が本気で嫌がることはいたしません。安心してください」
ホッと安心したのも束の間、ジョシュアの雰囲気が変わった。
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