この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
王女様の不埒な暴走
第11章 物語の結末は

ズン……と一気に奥まで貫かれ、衝撃に眼を剥いて背をしならせる。
「あ……あぁ……」
息も出来ないほどの質量を内側に感じ、リンゼイは成す術なく全身を戦慄かせる。
半年ぶりに受け入れた隘路は貫く怒張をキュウキュウと締め付け、痛みに震えている。痛くて苦しくて、けれどそれ以上に心は悦んでいた。
「痛いですか? やはりまだ無理だったようですね」
「や……、抜いちゃ……っ」
ジョシュアは埋めた怒張を先端まで引き抜く。せっかく身体もひとつになれた悦びに打ち震えていたのに、彼がいなくなると思ったリンゼイは痛みに耐え、居て欲しいと乞うた。
「……ですが、やめられそうにありません。泣いてももう、止まりませんよ」
乞うまでもなく、ジョシュアは引き抜いた屹立をまた一気に押し込めた。
「ひ……っ、……ぁあ……」
蜜を撒き散らしながら、挿入されてはまた引き抜く。その律動でリンゼイの肢体が揺れ、リネンが乱れる。
そうしているうち、リンゼイの蜜襞は彼の肉棒に馴染み、どんどんいやらしく絡みついてしまう。
まろむ切っ先で抉られる最奥も、太い茎や亀頭のくびれで擦られる部分も、気持ち良くて堪らない。
.

