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Cherry boys(短編集)
第2章 プラシーボ
畳敷きの床…

僕は倉田さんを押し倒し…

今…覆いかぶさってる…。

鼓動が高まり…心臓が飛び出しそうだ…。


倉田さんは抵抗しない…

ミドリナメコが…効いてるのかっ?!


倉田さんは目を閉じ…唇は半開き…

僕は自分の唇を倉田さんの唇に重ねた。
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