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サイドストーリー2
第7章 横浜ホールディング③
*:・'゜☆。.:*:・
「じゅりちゃん」
「あ。柳下さん」
前に大手会社の広報関係の異業種交流会で会ったのをきっかけに
仲良くなった柳下さんから招待状をいただいたので
勉強がてら横浜HDに来た。
「来てくれたんだ?ありがとう」
「うん。ちょうどこっちに仕事があって来てたから」
「会えてうれしいよ」
「この社内報。凄いね」
「俺が担当してるんだ」
ちょっと誇らしげな柳下さんに可笑しくなる。
「凄い!大変でしょうね。これだけの規模の会社だもん」
「まぁね。でもじゅりちゃんだって忙しいでしょう?」
「柳下さんほどじゃないよ」
こんな大手の広報ってどれだけ仕事が幅広いのか。
「じゅりちゃん、あれからあのメンバーと会うことある?」
異業種交流会の時に仲良くなったメンバーの事だ。
「ううん。みんな忙しいみたいで」
「だよな。今度、俺が幹事やるから、またみんなで集まろうよ」
「うん」
「異業種の交流会って大切だと思うんだ」
「私もそう思う。一緒に幹事やるよ」
「じゅりちゃんも一緒に?ありがとう。それは嬉しい」
柳下さんは顔をほころばせて笑った顔がとってもかわいかった。
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「じゅりちゃん」
「あ。柳下さん」
前に大手会社の広報関係の異業種交流会で会ったのをきっかけに
仲良くなった柳下さんから招待状をいただいたので
勉強がてら横浜HDに来た。
「来てくれたんだ?ありがとう」
「うん。ちょうどこっちに仕事があって来てたから」
「会えてうれしいよ」
「この社内報。凄いね」
「俺が担当してるんだ」
ちょっと誇らしげな柳下さんに可笑しくなる。
「凄い!大変でしょうね。これだけの規模の会社だもん」
「まぁね。でもじゅりちゃんだって忙しいでしょう?」
「柳下さんほどじゃないよ」
こんな大手の広報ってどれだけ仕事が幅広いのか。
「じゅりちゃん、あれからあのメンバーと会うことある?」
異業種交流会の時に仲良くなったメンバーの事だ。
「ううん。みんな忙しいみたいで」
「だよな。今度、俺が幹事やるから、またみんなで集まろうよ」
「うん」
「異業種の交流会って大切だと思うんだ」
「私もそう思う。一緒に幹事やるよ」
「じゅりちゃんも一緒に?ありがとう。それは嬉しい」
柳下さんは顔をほころばせて笑った顔がとってもかわいかった。
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