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サイドストーリー2
第7章 横浜ホールディング③
*:・'゜☆。.:*:・
「こうこちゃん、ZENZOさん。ブースの見学は終わりました?」
最上階に行こうとしたところで山口さんに声をかけられた。
「もしよかったら、ですけど。近くのお店に
最上階にある軽食とワインと同じものを
用意しましたのでそちらに行きませんか?」
山口さんのお誘いに「?」の私たちに小さい声で
「実は、先日今日の事を友人に話しましたら
こうこちゃんとZENZOさんは学校関係でも講演をなさっていらっしゃるとかで
教師の友人がお会いしたいと申しまして。いかがでしょう?」
「それは面白そう」
「では、こちらです」
山口さんはウインクして私たちを社外に連れ出した。
「わ!やっぱりZENZOさんだ!」
連れてきてもらったお店には学校関係の後援会で会ったことのある
弥生ちゃんがいた。
「会いたかったんですよ!でも連絡しようにも携帯が水没してしまって。
連絡先が分からなくて。ご無沙汰しちゃってすみません」
「弥生ちゃんお久しぶり」
「ZENZOさん相変わらずステキですね」
弥生ちゃんはウキウキした感じで私の腕に腕をからませた。
「今日はとことん話しましょうね。
本当にZENZOさんに会えてよかったぁ~」
私はそんな弥生ちゃんらしい発言に小さく笑いながら乾杯をした。
「こうこちゃん、ZENZOさん。ブースの見学は終わりました?」
最上階に行こうとしたところで山口さんに声をかけられた。
「もしよかったら、ですけど。近くのお店に
最上階にある軽食とワインと同じものを
用意しましたのでそちらに行きませんか?」
山口さんのお誘いに「?」の私たちに小さい声で
「実は、先日今日の事を友人に話しましたら
こうこちゃんとZENZOさんは学校関係でも講演をなさっていらっしゃるとかで
教師の友人がお会いしたいと申しまして。いかがでしょう?」
「それは面白そう」
「では、こちらです」
山口さんはウインクして私たちを社外に連れ出した。
「わ!やっぱりZENZOさんだ!」
連れてきてもらったお店には学校関係の後援会で会ったことのある
弥生ちゃんがいた。
「会いたかったんですよ!でも連絡しようにも携帯が水没してしまって。
連絡先が分からなくて。ご無沙汰しちゃってすみません」
「弥生ちゃんお久しぶり」
「ZENZOさん相変わらずステキですね」
弥生ちゃんはウキウキした感じで私の腕に腕をからませた。
「今日はとことん話しましょうね。
本当にZENZOさんに会えてよかったぁ~」
私はそんな弥生ちゃんらしい発言に小さく笑いながら乾杯をした。