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サイドストーリー2
第7章 横浜ホールディング③
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「ちーちゃん。そろそろ軽食を食べに行かないとなくなるよ」

ブースを見ていた私をわざわざ野口さんが呼びに来てくれた。

「熱心に見てくれるのも嬉しいけど。お腹すかない?」
「すきましたね」

「大丈夫。美味しいものはちーちゃんのために隠しておいたから」

野口さんは軽く舌を出しながらウインクした。

「今年から野菜を1つの農家と完全契約したんだ」
「はい」
「それを美味しい魚や肉と合わせると絶品なんだよ」
「そうなんだ」
「是非ちーちゃんに食べてほしくて」
「ありがとうございます」
「よし!行こう」

そっと違うテーブルに料理を取り分けておいてくれたのが可笑しくて
私は笑ってしまった。

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