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サイドストーリー2
第14章 Christmas2014
*:・'゜☆。.:*:・
「噂をすれば恋」
「真樹。22日休めない?」
金子さんからそう電話があったのは12月の半ば。
「22日?」
疑問に思って聞き返せば
「22日に休めば20日の夜から23日までずっと一緒にいられるだろ?」
なんて言うから。
「明日有給願い出す!」
と、すぐに答えた。
「私、山梨に行きたい!」
「え。こっち来る?」
「うん。いつもこっちに来てくれるけど
私、金子さんが住んでいるところを見たい!」
ずっと思っているたことを思い切って言ったら
金子さんは少し考えてから、
「20日の土曜日から来れるよな?早い時間に来いよ」
という。
「うん。行かれるけど20日は仕事だって言ってなかった?」
「職場の連中に紹介する!」
「え・・・・」
「うわ。すげぇ。興奮してきた!
山梨研究所と山梨工場のみんなに、み~んなに紹介する!」
「う、うん・・・」
「うわ。絶対早く来いよ?」
「うん」
「すげぇ。楽しみだな!真樹!」
子供のように嬉しがっている金子さんに私まで嬉しくなった。
いっちばんお気に入りの洋服着ていこう!
金子さんの彼女は綺麗だって言われるようにする!
よし!今日から準備開始だ!
*:・'゜☆。.:*:・
「噂をすれば恋」
「真樹。22日休めない?」
金子さんからそう電話があったのは12月の半ば。
「22日?」
疑問に思って聞き返せば
「22日に休めば20日の夜から23日までずっと一緒にいられるだろ?」
なんて言うから。
「明日有給願い出す!」
と、すぐに答えた。
「私、山梨に行きたい!」
「え。こっち来る?」
「うん。いつもこっちに来てくれるけど
私、金子さんが住んでいるところを見たい!」
ずっと思っているたことを思い切って言ったら
金子さんは少し考えてから、
「20日の土曜日から来れるよな?早い時間に来いよ」
という。
「うん。行かれるけど20日は仕事だって言ってなかった?」
「職場の連中に紹介する!」
「え・・・・」
「うわ。すげぇ。興奮してきた!
山梨研究所と山梨工場のみんなに、み~んなに紹介する!」
「う、うん・・・」
「うわ。絶対早く来いよ?」
「うん」
「すげぇ。楽しみだな!真樹!」
子供のように嬉しがっている金子さんに私まで嬉しくなった。
いっちばんお気に入りの洋服着ていこう!
金子さんの彼女は綺麗だって言われるようにする!
よし!今日から準備開始だ!
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