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第20章 バスルーム・ラブ－杏sideー

帝さんは子供が嫌いだから…結婚しないんだと思っていたが。
そうじゃなかった。

私よりも帝さんの方が永遠君と愛ちゃんの遊びに積極的に付き合っていた。

「帝さんって…子供スキよね」

「んっ？まぁ、嫌いじゃない・・・」

「やっぱり・・・そっか・・・」

「それよりも今夜どうする？」

「えっ？」

「社長にはベットのシーツを汚すなと言われた・・・」

「ええ～っ！？」
頼さん達は二人で甘い時間を過ごしてるはず。
なのに、私達にはHをするなって身勝手だわ！！


「だから・・・ここで済ませるか？」

「ここで？」