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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第20章 バスルーム・ラブ-杏sideー
私のカラダの官能を探りなら、愛ちゃんのコトを考える帝さん。
私は彼の方を振り返って鋭い視線で睨む。
「本気で、俺が愛ちゃんを嫁に貰うと思ってるのか?」
「はい」
「・・・10年したら、俺は40代・・・おじさんだ。それに、俺と愛ちゃんの結婚を社長が反対するさ」
「・・・帝さんは本当に結婚しないつもりですか?」
「お前は結婚したいのか?杏」
「今は仕事を始めたばかりだし、結婚は・・・」
でも、帯刀部長と小柳さんを見てると結婚に対して憧憬が溢れる。
相手は勿論…帝さん・・・
私は彼の方を振り返って鋭い視線で睨む。
「本気で、俺が愛ちゃんを嫁に貰うと思ってるのか?」
「はい」
「・・・10年したら、俺は40代・・・おじさんだ。それに、俺と愛ちゃんの結婚を社長が反対するさ」
「・・・帝さんは本当に結婚しないつもりですか?」
「お前は結婚したいのか?杏」
「今は仕事を始めたばかりだし、結婚は・・・」
でも、帯刀部長と小柳さんを見てると結婚に対して憧憬が溢れる。
相手は勿論…帝さん・・・